災害時に役立つエコキュート情報

西日本を中心とする大雨災害で被災された皆様にお見舞いを申し上げます。

ニュースで、日がたつにつれどんどん深刻で大きな被害であったかが詳細に知ることが私共にもできました。水まわりのご苦労などもまだまだ多いようです。

 

エコキュートという電気を利用した給湯システムがありますが、災害時に緊急用水として決して少なくはない水を利用できる事をご存知でしょうか?

今回はそちらをご説明しようかと思います。

 

★エコキュートとは?

エコキュートは簡潔に言うと省エネに特化した「貯湯型電気式給湯システム」です。

ヒートポンプで大気の熱をくみ上げてお湯を沸かします。

ヒーターを使わないので、使用する電力が少なくて済みます。

さらに、割安な夜間の電力を使用してお湯を沸かすので、給湯にかかる電気代は非常に安くなります。

そのかわり、加熱するためのヒートポンプユニットとお湯をためておくための大きな貯湯タンクを持っておりますので、ガス給湯器や石油給湯器と比べてだいぶ大きいシステムです。

 

 

★エコキュートの導入に補助金がでるとは?

以前は国もエコ環境推進にあたりエコキュート導入にも補助金を出していたのですが、残念ながら平成22年度をもって終了してしまいました。

現在は、エコキュート関連の補助金事業は各自治体で行なっている状態です。

補助金事業が終了している自治体も多いですし、補助金の対象や金額も各自治体によって様々ですので、お住まいの地域に補助金があるかどうかご確認してみてはいかがでしょうか?

参考サイト:環境ビジネスオンライン 様

https://www.kankyo-business.jp/subsidy/ecocute/

 

★災害時、役立つ部分とは?

災害時には「貯湯式」の部分が役に立ちます。

エコキュートのタンクサイズとしては、370Lのお湯を貯めておくタイプ(3~5人用)、460Lのお湯を溜めておくタイプ(4~7人用)が主流です。

一度に使えるお湯がそれぞれの容量までですよということです。最大で貯められるお湯の量です。

機種によってではありますが、基本的に使った分をヒートポンプユニットでお湯をわかし、容量いっぱいのお湯を確保しようとします。

ただし、瞬間式のヒーターではない為すぐにお湯になるわけではありませし、できるだけエコになるよう夜中などの電気料金が安い時間帯にお湯を沸かす仕組みを導入されているようです。

ですが、状況によっては現状タンクの容量分のお水が確保できていると考えることができます。

例えば、地震などで上水道本管が破損してしまい、ご自宅に水が来ないという場合、よく言われている災害対策のお風呂の水張りをしていなかったとしても、タンク内にお水が残っているわけです。

浴槽に水を張った以上のお水を意図しなくとも確保できている可能性が高いです。

 

こんな感じでタンク内のお水を取り出すことができます。

 

ライフラインとして、電気の回復は早くなることが多く、相対的にではありますが、都市ガスは遅くなる傾向があります。お水は中間ぐらい。

復旧後速やかにお湯を使える可能性が高いのも魅力の一つです。

 

2011年東日本大震災における電気・水道・都市ガスの「復旧率」の推移(コロナ ウェブサイトより転用)

 

★エコキュートの取り扱いメーカーは?

思いのほか沢山のメーカーがエコキュートを生産しております。

各メーカーのエコキュートは差別化を出すためにいろいろな特長があります。

ご家庭によって「世界メジャーなPanasonicがいいな」とか「三菱電機の質実剛健的なイメージがいい」とかもあると思います。

機会があればいろいろなメーカーを調べてみてください。

エコキュートというベースは同じだとしても、細かい機能が結構違いますのでピッタリなものが必ずあると思います。

お調べになりたいメーカーや機種があれば当店でも確認いたしましてご案内いたしますので、メールにてお問い合わせください。

 

 

当店の商品ページへは以下画像をクリックしてください。

 

 

災害は突然起こります。備えがあっても完ぺきではないかもしれませんが、備えがあるとないとでは大きな違いが出ると思います。

ぜひエコキュート導入のご検討されてはいかがでしょうか?

 

西日本にあった被害から速やかに復興される事を願ってやみません。御閲覧ありがとうございました。

 

(この記事の文責:富田 佳典)